学校長あいさつ

■ 環境が人をつくる

 早いもので、4月に本校に着任し、3ヶ月が過ぎました。保護者の皆様には、日頃より、本校の教育活動に対し温かいご支援ご協力をいただき心より感謝申し上げます。さて、長い夏休みを終え、先週より1学期の後半が始まり、子どもたちの元気な声が校舎内に戻ってきました。夏季休業中には校舎内の大規模改修工事が行われ、公約であった体育館の改修とコンピュータールームの新設が間もなく完了します。プールの水質も大幅に改善され、昨年のように不快を感じることもなく水泳活動が実施できました。「環境が人をつくる」といわれますが、今後も子どもたちの人格形成が行われる場にふさわしい環境整備に取り組んでまいりたいと思います。

■ 世界一の学校づくり

 四月の始業式の折に、子どもたちに「世界一の学校づくり」をしようと呼びかけたところ、後日行われた児童会・生徒会の役員選挙演説会で、立候補者が選挙公約に「世界一の学校づくり」をあげてくれました。校長としてとてもうれしく感じました。私の教育方針は、子どもの良さを「認め・褒め・励まし」心に火をつけることです。金メダリストの高橋尚子さんを育てた小出義雄監督は、高橋さんの良さを見つけてはどんどん褒めたそうです。「足の形がとてもいい。特にくるぶしの下の形がいい。」と何度も褒めたそうです。その結果、世界一の長距離ランナーが誕生したわけです。私たち教師の大きな役目は、子どもたちの良さを見つけ、伸ばしていくことです。今後もプラス指向で子どもの良さを見つけていきたいと思います。

平成23年7月1日

ニューデリー日本人学校 校長
臼井 治久